建設業許可の業種。
建設業許可の業種は、29業種あります。
例をあげると、
建築一式工事、
土木一式工事、
大工工事
などなど・・・
基本的には、現在の仕事は「大工工事」であれば、建設業許可の業種
も大工工事を取得される場合がほとんどです。
しかし、その他の業種をとることも可能です。
この場合は、経営管理責任者の経験年数がポイントになります。
経験業種と同業種を取得する際(たとえば大工工事の経験があり、大工工事の許可を取得する)は、5年以上ですが、経験業種と異なる業種を取得する際(大工工事の経験で水道工事の許可を取得する)は6年以上です。
つまり、なにか一つの業種の経験が6年以上あれば、その経験業種以外の許可をとることも可能なのです。
もちろん、これは経営管理責任者のことであり、他の要件も満たしていなければ許可をとることはできません。
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