建設業界。コロナでの問題。
コロナの陽性者数が最大になったということで、GOTOトラベルの一部に制約がかされたりしています。
感染防止と経済活性化のはざまで、そのバランスをとるのが非常に難しいですね。
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コロナのために、産業界を含めてすべての生活者が不便を強いられています。
もちろん、建設業界も例外ではありませんね。
一次データの分析や建設業者さんの声から、「建設業界の問題」もいくつか見えてきます。
①予定していた工事のキャンセル
近い将来計画されていた工事が白紙になってしまった。
②進行中の工事が「中止・延期」
着手し進んでいた工事が、中止・延期となってしまった。
③打ち合わせ・会議の減少
打ち合わせ・会議については、中止・延期などして、その回数は減少している。
④資材の入手が困難
輸送業界のマンパワーが制約を受け、資材の調達に時間がかかる。
⑤各種イベントの減少
イベントが中止・延期、企画の減少により、建設業界へのニーズが減少している。
上記のようなことが、問題となっています。
①②⑤は、工事案件そのものの減少であり、建設業界の売上高に直接的に負の影響を与えます。
上記の問題は、対処策はなく、根本的にコロナが収束して、コロナ前に近い状況になるしかありません。
ワクチン、治療薬もまだはっきりしない中、回復の目処もたっていません。・・・
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