建設業許可。関係者集合!
コロナの陽性者が毎日増加していますが、本当に第2波なのでしょうか。
この陽性者数は、緊急事態宣言出す前の陽性者数と単純に比較しても意味はないのに・・・
(陽性者数の比較なので、検査対象者の属性、検査数など他の事柄は同一でなければ)
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建設業許可の申請の際に、一定の役割を担う人がいないと
許可が認めてもらえない・・・
というものがあります。
それは、
経営業務の管理責任者
専任技術者
令3条の使用人
といった担当者です。
それぞれ一定の要件を満たした人しかなれませんし、
その人たちがいることが許可の要件です。
現在、上記を担当できる人がいなければ、許可取得はできません。
許可取得が急務なら、上記の役割を担える人を雇う必要があります。
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建設業許可。個人か法人か。
この4連休を皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。
GOTOトラベル、いったいどれだけの方が乗っかったのでしょう。
今から2週間後の、コロナ感染者数に影響をあたえることは間違いないような気がしてなりません。・・・
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建設業許可を取得する申請者は、法人か個人事業主です。
どちらがいい、悪いということはありませんが、一般的には法人がやや取り易い傾向があるかもと思います。
その理由は、建設業許可の要件である「経営業務の管理責任者」や「専任技術者」になる人材が多い可能性があります。
それはシンプルに従業員数のちがいに起因します。
通常、建設業許可を新規で取得しようと考えている個人事業主の場合は、事業主本人含めて「1名〜3名」くらいでしょう。
一方、法人なら「1名〜10名」くらいのような感じです。
経験のある方、資格を所有する方の存在の割合も高くなりますね。
また、別の切り口ですが、個人事業主の方で近い将来「法人化」を考えている場合は、法人化した後に許可申請をしたほうがいいかもしれません。
その理由は、個人事業主から法人への「許可の引き継ぎ」はできないのです。
個人で取得した許可は、法人化とともに消え去って、新たに法人として新規申請することになります。
その費用や時間がもったいないですよね。
そうであれば、このようなケースでは法人化して取得する方が得策というわけです。
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建設業許可。社会保険の加入が要件に。
東京でコロナ感染者数が最多になった。・・・
しかし、検査数も増加している。
つまり、緊急事態宣言前とその解除後の感染者数はその絶対値だけで
よくなったあるいは悪くなったとは判断できません。
誰がその変化を正しく判断し、公にするのでしょうか?・・・・
さて、話は変ります。
入契法の改正で、社会保険への加入が建設業許可の要件になるようです。
これまで、社会保険への加入は促進されていましたが、要件にはなっていませんでした。労働者保護の観点から、より強固なものになったのでしょう。
これはいいことなのですが、経営者側の目線だと、社会保険料の負担はなかなかにしんどいものです。
負担から逃れるため、従業員の技能職を「一人親方」にするという問題もあるようです。
このあたりの問題への対処も必要と認識されています。
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建設業界。コロナと人材。
コロナ禍もやや落ち着きつつ、油断はできない状況ですね。
街中の人の行き来も自粛真っ最中の頃と比較すると、
すこしづつ平常時にもどっているような感じです。
コロナによる自粛が始まって、飲食店、ホテル、旅行業などは
かなりの痛手を被っていますが、建設業界にも打撃は及んでいます。
新規工事の延期、中止などもあり仕事を失った方もいます。
そのため、「建設業界の求人に対しては応募数が従来より増加傾向
にある。」と、とある建設会社の社長はおっしゃっていました。
コロナ発生の直前くらいにオープンした飲食のお店などは、オープン
と同時に自粛モードになり、どうにもこうにも立ち行かないという
かなり厳しい状況の方もいます。
また、コロナ時に廃業を決意した経営者も店舗の賃貸契約のため、
契約期間は店舗を離れられず、売上はないが、経費は発生し続ける
苦しい状況です。
後数ヶ月後に、これらのことが噴出してその解決・対応に追われるようなことになるのでは・・・
行政は対応方法を考えているのでしょうか。・・・
今号も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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建設業界。持続化給付金受付中。
コロナ禍も相変わらず見通しが立ちづらいですが、徐々に緊急事態宣言解除の都道府県が増えています。
経済的なサポートもやっと形が定まって、申請〜支給のプロセスが動き出しました。
そのひとつの持続化給付金ですが、私の知人の中にも現金を受け取った方がでています。よどみなく、要件を満たした方に支給されればいいのですが。
最大法人200万円、個人は100万円です。
手続は少しばかり面倒なようですが、難儀するといったほどのものではないようです。
建設業に従事される方々も要件に適合する方はぜひ申請して、給付金を獲得して有意義に使われるといいと思います。
これから、コロナ禍が静まればいいのですが、やはり「第二波」は要警戒ですね。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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建設業界。自粛。
コロナのための自粛が浸透し、一方で出口は見当たりません。
だんだんと自粛疲れも現れているようです。
建設業界においても、工事中止などで仕事が停滞し、自粛するもさすがにくたびれた・・・という方もでてきているかもしれません。
少しばかり話が飛びますが、いくばか以前は湘南の海にサーファーがたくさんという状態でしたが、現在はほぼサーファーもいなくてさすがに自粛モードです。
飲食店の多くも通常の営業を自粛し、テイクアウトの中身で勝負しています。(素晴らしい!)
建設業許可に関する行政との協議もメールでやるようになっています。
様々な分野でコロナ対策を頑張っているわけですね。
ひとつ気になるのは、パチンコ。
これだけは、店が自粛しても開店している店に他県から殺到して行列状態が継続されています。気になりますね〜。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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建設業界。活用しよう持続化給付金。
コロナ・・・
終息が見えません。
緊急事態宣言も延長のようです。
この状況ゆえに、ビジネスが低迷する経営者たちに向けて
「持続化給付金」の申請受付は5月1日からスタートしました。
なんだか、ネットの接続が大混乱みたいな情報がでてたようですが、1日経過したので
落ち着いたようです。
建設業界の方でも給付対象になる方は、この制度を活用されるといいと思います。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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