建設業界。コロナと人材。
コロナ禍もやや落ち着きつつ、油断はできない状況ですね。
街中の人の行き来も自粛真っ最中の頃と比較すると、
すこしづつ平常時にもどっているような感じです。
コロナによる自粛が始まって、飲食店、ホテル、旅行業などは
かなりの痛手を被っていますが、建設業界にも打撃は及んでいます。
新規工事の延期、中止などもあり仕事を失った方もいます。
そのため、「建設業界の求人に対しては応募数が従来より増加傾向
にある。」と、とある建設会社の社長はおっしゃっていました。
コロナ発生の直前くらいにオープンした飲食のお店などは、オープン
と同時に自粛モードになり、どうにもこうにも立ち行かないという
かなり厳しい状況の方もいます。
また、コロナ時に廃業を決意した経営者も店舗の賃貸契約のため、
契約期間は店舗を離れられず、売上はないが、経費は発生し続ける
苦しい状況です。
後数ヶ月後に、これらのことが噴出してその解決・対応に追われるようなことになるのでは・・・
行政は対応方法を考えているのでしょうか。・・・
今号も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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