建設業界。 年頭のトップ挨拶(2020年)
2020年となり、10日ほど経ちました。
皆様すっかり、通常モード。
それぞれの業務を「目標」に向かって推進されていることと思います。
建設業界でもトップが「目標」を含めた「年頭」の挨拶をしております。
20年がスタート/各社トップが年頭あいさつ/将来見据え変革と挑戦の年に [2020年1月7日1面]
上記からいくつかピックアップすると、
昨年3月に就任した竹中工務店の佐々木正人社長は、新3カ年事業計画をスタートさせ、働き方改革や生産性向上を加速させる方針を示すとともに、「品質経営により、ものづくり等に真摯(しんし)に取り組む」と決意を表明。
大林組の蓮輪賢治社長は生産性向上を最重要テーマに掲げ、「デジタル情報を縦横無尽に駆け巡らせ、業務プロセスを変革していく」と決意表明。
清水建設の井上和幸社長は「多様な人々が貢献するという企業文化を育み、真に実現していきたい」と語った。
上記の年頭挨拶での、「働き方改革や生産性向上」、「業務プロセスを改革」、
「多様な人々が貢献する」 という言葉は共通した認識があります。
それは、「いままでのような人員・仕事のやり方」では、もはや通用しないという
認識です。
これからの具体的方策が期待されます。
今号も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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