建設業とインフラ。オリンピックの施設。
少しばかり先の話と思っていたオリンピックもあと1年強で始まります。
新たなインフラの構築は、建設業の活躍の場とも言えます。
インフラで代表的なものが4つあります。
①カヌースラローム会場
②オリンピックアクアティクスセンター
③海の森水上競技場
④有明アリーナ
<カヌースラローム会場>
葛西臨海公園に隣接する施設として建設中です。
カヌースラロームは国内初ということです。
確かに、これまで聞いたことがありません。
進捗はほぼ大丈夫なようです。
<オリンピックアクアティクスセンター>
辰巳の森海浜公園に新設されます。
オリンピック終了後は、国際大会の会場や
都民の利用可能なプールとなる予定です。
<海の森水上競技場>
東京の臨海部に新設されます。
大会終了後は国際レベルの競技場となる予定です。
<有明アリーナ>
有明北地区に新設されます。
収容規模は、1万5千人の予定とのことです。
ここも、大会終了後は国際大会などのイベントに活用
する予定です。
やはりどの施設もオリンピックでの使用はもとより、
オリンピック終了後も末永く活用する前提で建設
されます。
日々、建設業界のあらゆる業種がかなりの規模で
投入されており、業界としての腕のみせどころです。
ここに関わった建設業従事者は、自分がオリンピック施設
の一端を担ったことを誇らしく思えるでしょう。
これこそが、建設業の大きな魅力のひとつです。
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